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オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2025年5月

大千興業のよもやま話~第12回~

皆さんこんにちは!
株式会社大千興業、更新担当の中西です。

 

 

今回は、

~ヒアリング~

ということで、エクステリア業界におけるヒアリングの重要性と、その具体的な進め方について深く解説します。

 

エクステリア工事は、単なる外回りの施工ではなく、住まい手のライフスタイルや価値観を形にする仕事です。そのため、工事前の「ヒアリング=要望確認」が成功のカギを握ります。


1. なぜヒアリングが重要なのか?

① お客様との信頼関係の構築

  • 最初の段階でしっかり話を聞くことで、「この業者は親身になってくれる」と感じてもらえる

  • 後々のトラブルやクレームを防止するための土台にもなる

② 本当のニーズを引き出せる

  • 表面的な要望(「ウッドデッキがほしい」など)の裏にある「目的」(子どもと遊びたい、洗濯物を干したい)を引き出すことで、より的確な提案が可能

③ 設計・見積もりの精度が向上

  • 要望を具体化することで、不要な提案や無駄な工事を避けられる

  • 適切な素材・施工法・工期の見極めに直結


2. ヒアリングで確認すべき主な項目

項目 具体的な質問例
使用目的 「どういった場面で使いたいですか?」
予算感 「おおよそのご予算はお決まりですか?」
好みのテイスト 「ナチュラル系?モダン系?どんな雰囲気が好きですか?」
現在のお困りごと 「日々の生活で不便に感じるところは?」
家族構成・ライフスタイル 「小さなお子さんやペットはいらっしゃいますか?」

3. ヒアリングの方法とコツ

① 対面+現場確認

  • 実際に現場を見ながら会話することで、リアルな課題やアイデアが浮かびやすくなる

② ビジュアルを活用

  • カタログ、施工事例写真、パース図などを使って、イメージを視覚化することで伝わりやすく

③ 二段階ヒアリング

  • 初回はざっくり希望を聞き、2回目で図面や概算見積を提示したうえで再確認を行うのが理想

④ 書面で要望を記録・共有

  • ヒアリングシートや打ち合わせ記録を使って、お客様と合意形成を可視化


4. ヒアリング不足が引き起こすリスク

  • 「思っていたのと違う」という完成後の不満

  • 追加工事や設計変更によるコスト・スケジュールのズレ

  • お客様との信頼関係の崩壊


5. ヒアリング内容を活かす提案術

  • 抽象的な要望は具体的なプランに落とし込む

  • 優先順位を一緒に整理する(例:「防犯>見た目>費用」など)

  • 長期視点(将来の使い方、メンテナンス)での提案も忘れずに


エクステリア工事は「お客様の想いをカタチにする仕事」です。
そのスタート地点となるヒアリングをおろそかにすると、どんなに技術力があっても満足度は得られません。
丁寧なヒアリング=信頼と満足の起点であることを肝に銘じ、日々の打ち合わせに臨みましょう。

 

 

 

 

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大千興業のよもやま話~第11回~

皆さんこんにちは!
株式会社大千興業、更新担当の中西です。

 

今回は、

~デザイン図面~

ということで、外構工事におけるデザイン図面の役割や、その重要性について深く解説します♪

 

家づくりにおいて「外構(エクステリア)」は、見た目の印象だけでなく、暮らしの快適さや防犯性、資産価値にも大きく影響します。その外構工事を成功させるために欠かせないのが「デザイン図面」です。


1. デザイン図面とは?

デザイン図面とは、敷地の形状・建物の配置・外構部材(門柱、塀、カーポート、植栽など)を視覚的に配置・設計した図面のことです。
平面図、立面図、パース(3D図)などがあり、工事前に完成イメージを明確にするために作成されます。


2. デザイン図面が重要な理由

① 完成イメージの共有と齟齬防止

  • お客様と施工業者との間で「イメージのずれ」を防止

  • 色、素材、配置、動線など細かい部分まで事前に確認できる

② 見積もりの正確性向上

  • 図面があることで、使う材料や面積が正確に算出可能

  • 不必要な追加工事や費用の発生を防ぐ

③ 施工ミスの防止

  • 現場作業員が図面に基づいて作業するため、寸法やレベルのズレを防止

  • 地中配管や境界線の取り扱いも明確になる

④ 建築確認・申請対応にも有効

  • 市街化調整区域や景観条例などの制限地域では、事前の審査対応に図面が必要

  • カーポートや塀の高さによっては建築確認対象となる場合もある


3. デザイン図面の種類と特徴

図面の種類 内容 使用タイミング
平面図 敷地全体のレイアウト、寸法、部材配置 初期提案・打合せ時
立面図 高さや勾配、塀や門柱の見た目 高さ確認、役所申請時
パース(3D) 完成後のリアルなイメージを表現 顧客へのプレゼンテーション時
詳細図 縁石・階段・土間・配管などの詳細な断面・構造図 施工直前、現場用図面

4. デザイン図面がない場合に起こり得るリスク

  • 「思っていたのと違う」などのクレーム発生

  • 必要資材の不足や工期延長

  • 境界越境や法規違反によるやり直し

  • 後戻りできない仕上げ後の修正が高額になる


5. デザイン図面の作成方法とポイント

作成方法

  • 専門の外構設計ソフト(RIKCAD、O7CAD、Jw_cadなど)

  • 建築設計事務所や外構業者が作成代行

  • 最近では3Dビジュアル提案も標準化

ポイント

  • 家との調和(色・素材)

  • 機能性(動線・使いやすさ)

  • 将来的な変更(植栽の成長・車両の入れ替え)


外構工事における「デザイン図面」は、単なる設計書ではなく、お客様との信頼関係を築くツールであり、スムーズな工事進行を実現する鍵です。
図面の有無が、完成後の満足度を大きく左右することを忘れてはなりません。

 

 

 

 

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